使い方
1 ダウンロード
まずは製品をダウンロードして解凍して下さい。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると解凍できます。
2 Perl パスの変更
解凍されたファイルの中にある以下のファイルを開いて、1行目にある Perl のパスを、使用するサーバで指定されているものに変更して下さい。ファイルがたくさんで恐縮です。
※ よく分からなくなってきた方はPDFマニュアルをご参照下さい。もっと詳しくご説明しています。
編集に使うツールは、「BOMなし UTF-8」で、改行コードは「LF」または「CR+LF」で保存できるテキストエディタを使って下さい。お手元にない場合はこちらをご利用下さい。
- contact/index.cgi
- admin/csv.cgi
- admin/field.cgi
- admin/index.cgi
- admin/mail.cgi
- admin/reset.cgi
3 メールの設定
admin/common_setting.pl を開いて、以下の設定を行って下さい。
- sendmail のパス
- メール送信者の名前
- 送信元のメールアドレス
【注意点】送信元の設定をしただけでは、そのアドレスにメールは送信されません。「(8)メール内容の設定」の時に設定して下さい。
4 アップロード
以下のディレクトリを、中身のファイルごとサーバにアップロードして下さい。
- admin/
- contact/
- css/
- data/
- font/
- img/
- js/
- templates/
5 data/ へのアクセス確認【重要】
サーバー上の data/ ディレクトリにアクセスして、「403 Forbidden」または「許可されていません」などのエラーが表示されることを確認して下さい。
このエラーが表示されないサーバは .htaccess の設定が有効になっておらず、このまま利用するのはセキュリティ上問題があります。data/ を安全な場所に移動できない場合は、「すぐ使えるメールフォーム」をご利用にならないで下さい。
6 パーミッションの設定
サーバ上の以下のファイルに実行権限(755)を付けて下さい。
- contact/ 配下の .cgi ファイル全て
- contact/conf.cgi
- contact/index.cgi
- admin/ 配下の .cgi ファイル全て
- admin/conf.cgi
- admin/csv.cgi
- admin/field.cgi
- admin/index.cgi
- admin/mail.cgi
- admin/reset.cgi
7 アクセス
サーバー上の admin/index.cgi にアクセスして下さい。
書込み権限の設定が必要なサーバでは、エラーメッセージが表示されることがあります。
エラーが出たらエラーメッセージにある通りに設定を変更して下さい。
いくつか追加でパーミッション変更が必要かもしれません。
※ エラーメッセージの見方がよく分からない場合はPDFマニュアルをご参照下さい。
8 メール内容の設定
管理画面が表示されたら「設定」→「メール」メニューから送信するメールの宛先や本文の設定を行って下さい。
9 メールフォームの利用
メールフォームのURLは「フォーム」メニューからリンクしています。設定が終わったら、送信をテストして下さい。
メールフォームを公開する時はこのURLに他のページからリンクして下さい。
10 管理画面パスワードの設定
フォームの本番公開前に、admin/conf.cgi 15行目付近にあるパスワードとユーザ名を設定して上書きアップロードして下さい。
設定完了
以上で基本的な設定は完了です。
運用前に
項目の設定やデザインの変更、オプション設定については「運用前の設定」のページをご覧下さい。